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『甲斐vin』

山梨で行われる甲州ワインの大ブラインド品評会『甲斐vin』。今年も行ってきました。
今回の会場は勝沼のぶどうの丘。

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例年よりやや人が少なかったような。見知った顔に会えるので、楽しいです。

今年の優勝は「樽あり」が山梨ワイン、「樽なし」が蒼龍。
ちなみにワタシは両部門で蒼龍に投票してました。
シトラスセント、やっぱ美味いです。

鈴木さん、会心の笑顔。

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シャトレーゼは両部門で3位に入賞。戸澤さんが不在のため、
長澤さんがガッツポーズ。こちらの笑顔も素敵です。

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そういえば恒例のエチケット・コンテストがなかった気がする。
アレ、好きだったのにやめちゃったのかな。

終了後は東京で二次会。お世話になりました~。
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by inwine | 2010-05-23 10:48 | そのほか
駆け足で <1>

またまた、ずーっと更新をさぼってしまいました。
実はこの間もいろんなイベントに参加したり、ワインを飲んだりしてたので
書かなきゃいけないなと思うことがすっかり山積みに。
サボればサボるほど、ネタがたまっていくという悪循環です。

なので今回は空白の期間を、日記風に駆け足で書き綴ってみることにしました。
なんとか今日の日付までたどりつけるといいのですが。

x月x日

日本橋「野菜バル Marche de Vinshu」で開かれた「要注目の日本ワイン醸造家と飲みほす会」(大分・安心院葡萄酒工房)に参加。
日本ワイン界の仕掛け人、たこやき坊主さんの主催イベントです。
国産ワインコンクールなどで数多くの受賞歴を誇るシャルドネは、非常に個性豊かなワイン。
「イモリ谷」「リザーブ」など、さまざまなアイテムの飲み比べは貴重な体験でした。
アメリカンオーク樽熟成のベリーAもユニーク。

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ワイナリーからお見えになったのは醸造担当の古谷さん。興味深い話をたくさん聞かせてくれました。

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最近はソーヴィニヨン・ブランを植えたり、テンプラニーリョも検討中とのこと。
現在はもちろん、将来も目が離せないワイナリーです。

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x月x日

蒼龍葡萄酒「シトラスセント甲州辛口 2008Nouveau」。
決して難しい顔などせず、どんな人も受け入れてくれる。味わいはすっきり、柔らかく、優しい。
気の置けない人と話をしながら、スイスイ飲んでるうちに、あっという間になくなってる。
そんなワインです。

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x月x日

平塚・モトロッソで「第10回 日本ワインを楽しむ会」。ゲストはルミエールの小山田さんです。
ワインはペティヤン3種と一升瓶の「南野呂」の赤白。

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「ペティヤン2007(白)」はマグナムにて。甲州を使ったスパークリングワインです。

味わいはドライで酸がすっきり。夏にうれしい爽やか系です。
マグナムボトルに詰めたのは去年が初めてで、きっかけはなんとスタッフの結婚披露パーティー用だったとのこと。
一次発酵中に瓶詰めする、いわゆる「メトー・ド・アンセストラル」で、泡は4~5気圧。本格派です。

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「オランジェ2008」も甲州ですが、こちらは醸し仕込み。
名前どおりの「オレンジ」というほどの色ではありませんが、果皮の風味がよく出ていて美味しい。
醸しの期間は1週間ほどだそうです。個人的にはこちらのほうが好みでした。
コスト削減のため、コルクの代わりに王冠を使用。これがまたいい味出してます。

「ペティヤンルージュ2008」はベリーAを使用。香りはまさにイチゴそのものです。
チャーミングで美味しいワインでした。ピクニックに持っていきたい感じです。

一升瓶ワインはともにびっくりするぐらいの美味しさ。「こりゃウマイわ」と素でつぶやいてしまいました。

自然派の旗手として名高い小山田さんですが、「特別なことは何もしていません」と言葉は自然体そのもの。
「志が近いと思う仲間」として金井さん、小林さんの名前を挙げられていたのが印象的でした。

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x月x日

ハイランドリゾートホテル&スパにて「第7回甲斐Vinワインセレクション」。
甲州ばかりを41種類、ブラインドテイスティング。美味しいと思ったワインを投票するというイベントです。
昨年に続いての参加ですが、やっぱりこの数のテイスティングは真面目にやればやるほど大変。
ワインそのものがどうというより、自分がどんな味が好きなのかが、だんだん分からなくなる気がします。

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優勝は「発酵や熟成に樽を使用した」A部門が「甲州樽熟成甘口/フジッコワイナリー」。
樽を使わないB部門が「グレイス グリド甲州/中央葡萄酒」。

意外なようなそうでないような。昨年、A部門で優勝したシャトレーゼは惜しくも2連覇ならず。
それでもA・B両部門で3位以内に入ってるのはさすがです。

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ちなみにワタシは両方の部門で蒼龍を選んでました。シトラスセント、やっぱしウマイです。

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コンテストの後は造り手の人たちを交えてパーティー。甲斐vinはいつも食事がうまくてうれしい。
40種類以上、テイスティングできて、料理もバッチリ。ワイナリーに行かずとも醸造家の方々と話ができる。
これで4500円ははっきり言って安い。いいイベントです。楽しかった!

(つづく)
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by inwine | 2009-05-09 21:03 | そのほか
「甲斐vin」
富士急ハイランド隣接のホテル、「ハイランドリゾートホテル&スパ」で開催された「甲斐vin」に参加してきました。銘柄を隠した山梨県産甲州ワイン40種をテイスティング、気に入ったモノに投票するというイベントです。

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当日はあいにくの雨でしたが、高速バスは若い女の子の団体で満員。遊園地へと向かうバスは、やはり勝沼行きとは雰囲気が違いました。

開会に先立ち、まずは主催者挨拶。テーブルの上にはすでにボトルがずらりと並んでいます。

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さあ、テイスティング開始!
「発酵や熟成に樽を使用したワイン」のA部門が18種、「樽を使用しないワイン」のB部門が22種です。
まずはB部門から始めることにしました。次々とグラスに注ぎ、味をみていきます。もちろんいちいち飲んでいたら、とても最後まで行き着けません。口に含んでは捨ての繰り返しです。
それでもA部門へ移る前に、すでに口の中は大混乱状態。休憩して水を飲んでみても、その水が甲州の味がするという有様です。

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最初はゆっくりと味わいながら感想をメモっていたのですが、やがて「残り時間30分!」というプロレスのようなアナウンスが。後半のA部門は慌てて先を急ぎました。
しかし40種類ものワインを試飲するというのは予想していた以上に大変です。今まで比較試飲をした経験は何度かありますが、これほどの規模はもちろん初めて。「好きなワインを」と言われてもなかなか選び出すのは大変です。こういう場合はなんらかの判断基準を設けて、それに一致するモノを選んでいくしかありません。

私が自分なりに決めた基準は「バランス」。樽の香りや風味・酸・甘さ・渋みなど、特定の要素が突出していると感じたワインは外していくことにしました。それにワイン自体の力強さなどを加味して、最終的に判断するというルールです。

ワインの味わいは実にさまざまでした。鋭角的な酸味のもの、柑橘系の香りが特徴的なもの、マスカットのような香りのもの、ヒネた味わいでアルコール感の強いもの、酵母の香りが豊かなもの、苦味や渋みが前面に出ているもの、微発泡しているもの、フィニッシュの弱いもの、甘さの余韻が特別に強いもの、シェリー香を強く感じるもの。

樽を使用したB部門についても、「樽」のニュアンスは千差万別でした。
非常に香りが控えめのものやほとんど感じないものがあると思えば、樽の風味がすべての要素に勝るようなワインもあります。

今回出品されたワインの規定は、AとBを分ける「樽」の使用/不使用に関する点だけ。醸造方法などに関して決まりは一切なく、ヴィンテージや販売価格もバラバラです。そうした前提をふまえたうえで、甲州ワインの多様性には改めて大きな感銘を受けました。同じ地方、同じ品種で作られたワインがこれほど違うというのは、ある意味驚くべきことなのかもしれません。ワイナリーひとつひとつの個性は、漠然とイメージしていた以上に異なっていました。

そしてもうひとつ。逆に考えれば、この「違い」の中に通底する何かこそが、甲州ワインの特徴ということになるはずです。実際、すべてを味わってみて、確実に共通するモノを感じられたような気がします。言葉にすれば酸味や渋み、苦味、柑橘系の香り、ということになるのでしょうが、そうした要素を感覚として体験できたことは大きな収穫でした。

さて何とかすべて味わって、残った候補はそれぞれ5~6種。ここから最終的に3種ずつに絞り込むため、もう1度、候補のワインだけをテイスティング。この段階ではすべて飲んでみることにしました。

いろいろ迷った末、やっと6種類を選出。締切時間前に投票を終えることができました。残った時間で気になったワインを味わいます。

テイスティングイベントの後は、隣の会場で立食パーティー。ワイナリー別に用意された赤ワインを飲みつつ、食事を楽しみました。

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シャトレーゼの戸澤さんとご挨拶したり、シャトー酒折の井島さん、杉山さんともお会いできました。

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このパーティー中、赤ワインの「ジャケ(つまりエチケット)買いコンテスト」があったのですが、私は酒折のベリーAに投票。
そのことをお話したら、文字デザインのこぼれ話をお聞きできました。

やがてテイスティング審査の結果発表!

-A部門-

1位 シャトレーゼ勝沼 / 鳥居平甲州樽発酵 2005
2位 山梨ワイン / フォーシーズンズ2007
3位 勝沼醸造 / アルガーノ甲州樽発酵 2006

-B部門-

1位 大泉葡萄酒 / 香り甲州2007
2位 甲斐ワイナリー / かざま甲州辛口 2007
3位 本坊酒造 / 甲州ヴェルディーニョ 2007


私が選んだのは…

-A部門-

麻屋葡萄酒 / 麻屋ヴェール2006
サントリー登美の丘 / 甲州樽発酵辛口2005
勝沼醸造 / アルガーノ甲州樽発酵 2006

-B部門-

錦城葡萄酒 / ブロケード甲州 2006
甲斐ワイナリー / かざま甲州辛口 2007
勝沼醸造 / アルガーノ甲州 2007


審査結果はともかく、自分自身が選んだワインは正直、意外でした。特にサントリーを選んでいたのにはびっくり。B部門の錦城葡萄酒と甲斐ワイナリーは飲んだことがありません。これだけいろいろ出ていて、知らないワイナリーを2つも選ぶとは…。
この結果も新たな発見です。


そしてイベントの後はよくお会いする皆さんと一緒に、二次会に参加させてもらいました。場所は山梨市の居酒屋。ワイナリー関係者の方々をはじめ、勝沼の地元政治家の方までお見えになっていました。実は私はどうやって帰るか、まったく考えずに勢いでの参加でした。しかしここでも、貴重なお酒、貴重な話のオンパレード。

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大盛り上がりの宴の中、井島さんとダイヤモンド・雨宮さん(二次会より途中参加)の醸造談義を聞けたのもドキドキするような体験でした。

結局、10人弱のグループで温泉ランドに一泊。風呂に入った後もワイン談義で盛り上がりました。そして雑魚寝スペースでゴロ寝。私は昼前に用事があったので、早朝に失礼させてもらいました。お世話になった皆さん、ありがとうございます!

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by inwine | 2008-03-29 18:37 | 日本ワインを飲む