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丹波ワイン 『播磨産スパークリング・カベルネソーヴィニヨンロゼ 2008』

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ガス注入の泡。リーズナブルで、気軽に楽しめるしっかりタイプです。
色もこんなに濃くて、飲みごたえあり。

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ワイン単体でもいいけど、食事とともにじっくり味わいたい感じですね。
カベルネの素直な果実味が出ていて、おいしい。

京都は行政の意向で、瓶内二次発酵の製造が難しいそう。
なんとももったいない話です。
ぜひ本格的なシャンパーニュスタイルも飲んでみたいっす。
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by inwine | 2010-05-16 19:09 | 日本ワインを飲む
スパークリング3種 飲み比べ
クリスマスもいよいよ間近 …というわけで、予習(何の?)をかねて日本の「泡」を飲み比べてみました。

(とはいえ3本に決定的な共通点があるわけではないので、「比較」というより、単に「味見」といったところです。)

飲んだのは3本。まずはフジッコワイナリーの「フジクレール 甲州スパークリング」。

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次は機山洋酒の「キザンスパークリング トラディショナル・ブリュット」。フジッコもこちらもぶどうは甲州100%です。

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そして宮崎県・都農ワインの「スパークリングワイン レッド」。こちらは赤のスパークリングで、セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、マスカットベリーAです。

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ワインと一緒に、前回行ったラ・ファリネッラのパンを。(美味しかった!)

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まず「フジクレール 甲州スパークリング」。
香りはまさに甲州。当たり前ですが、シャンパーニュなどのシャルドネ主体のスパークリングとはまったく違う印象です。甲州ワインそのままの香りがストレートに感じられました。

使用したぶどうは甲州のみなので、いわゆるブラン・ド・ブランにあたるつくりといえます。そのためキレのある辛口、といった味わいを想像していたのですが、実際は甘さがかなり感じられ、柔らかい飲み口でした。この甘さはドサージュに由来するところが多いような気がします。甲州の個性である、穏やかな渋みがよく引き出されているところが魅力的です。エチケットの鶴はいかにも縁起がよさそう。こんなところはクリスマスというより、お正月向きかも。

「キザンスパークリング トラディショナル・ブリュット」は、フジッコよりもややブリュットな味わい。香りはやはり甲州の個性をまっすぐに感じます。味わいはすっきりと爽やかで、フジッコがやや丸みを帯びたフォルムだとすれば、こちらはよりスラッとしたスマートな姿形のイメージといえます。とはいえ特に酸がシャープというわけではなく、甘みや渋みなどがバランスよく綺麗にまとまっているように感じました。

そして赤の「スパークリングワイン レッド」。甘~いベリーAの香りが広がります。南イタリアのよく熟したぶどうをイメージするような濃厚さです。味わいも暖かい地域の気候を感じさせる果実味豊かなタイプ。変な言い方ですが、発泡性のワインではなくスティルワインを飲んでいる錯覚にとらわれるような、しっかりとしたボディです。これは肉や魚など幅広い食事に合いそう。クリスマスもいいですが、お値段も手ごろなので、バーベキューなどに持ち込んでも喜ばれそうな気がします。

スパークリングワインを生み出す技術には、スティルワインの場合とは違った困難さがあるはずです。シャンパーニュとはひと味違う、日本ならではの個性的なワインに今後も期待です。
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by inwine | 2007-12-20 13:49 | 日本ワインを飲む