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東府中・柏屋
東府中にある酒屋、柏屋さんへ行ってきました。
以前、ダイヤモンド酒造の雨宮さんに教えてもらったお店です。他の方のブログでも拝見したことがあり、いずれ訪ねようと思っていました。

東府中は個人的に少しだけ縁がある町です。改札を出て、甲州街道ぞいに歩くこと数分。見えてきました。あれ?でも見えるのは「焼酎蔵」の文字です。

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角を曲がると見えました、「ワイン」の文字が。かなり大きな店舗のようです。

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早速、店内へ。中は日本酒、焼酎、ビールなどがたくさん並んでいて、お客さんで賑わっています。そんな中、「ワイン・ウイスキーは2階へ」の張り紙が。階段を上ってみると…。

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いきなり勝沼のワインたちが出迎えてくれました。さらに奥には日本各地のワインが詳細な説明と共にずらりと並んでいます。こういう光景はたまりません。


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2階は1階よりも静かな雰囲気。広い店内を回りながら、ゆっくりと選ぶことができます。各ワイナリーの新酒のラインナップも揃っていました。

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ふむふむ、と何本かのワインを選んでカゴへ。(この時買ったワインもいずれアップするつもりです。)日本ワイン以外の品揃えも、ボルドーやブルゴーニュなんかの偉いワインに集中してはいません。アルザスやロワール、第三世界など幅広く、そしてお値打ちなアイテムが揃っていていい感じです。

レジは階下なので下りようとしたとき、ウイスキーコーナーに目を引かれました。

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どうやらお願いすれば有料で試飲もできるようです。
おっ何だかよさげな酒があるなと眺めていたら、今話題のイチローズ・モルトを発見。

そしてさらに奥を見ると、1970年代のブレンデッドウイスキーが!!

実は私は、古いブレンデッドに目がないのです。
この手のお酒はバーで飲んだり、ヤフオクで入手したりすることがほとんどで、こんな風に酒屋さんの店頭で売られているのは初めて見ました。
古い分だけお値段もある程度するのですが、ポケットのお金をかき集めてヘイグを買うことに。生産時期は1970年代前半頃だそうです。これは個人的に大発見でした。

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会計をしながら、お店の方に少しだけお話をうかがうと「1階だけ見て、ワインはないと思っちゃうお客さんも多いんですよ」とニッコリ。酒好きにとっては、まさに「隠れ家」のようなお店です。意外な発見のあった楽しい訪問でした。近いうちにまたお邪魔してみようと思います。
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by inwine | 2007-11-29 17:24 | 日本ワインを買える店
「日本ワインを楽しむ会」
平塚・ブラッスリーアッシュ・エムで行われた「日本ワインを楽しむ会」に行ってきました。

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菊池シェフによる料理と国産ワインを楽しむと共に、勝沼のワイン醸造家の方々を迎えてお話を聞くという贅沢な会です。

ワインリストは以下の通り。

2007 デラウエア万力+ 金井醸造場
2007 名称未定(甲州主体) 四恩醸造
2005 鳥居平 シャルドネ樽貯蔵 シャトレーゼ
2007 名称未定(マスカットベリーA主体) 四恩醸造
2007 名称未定(カベルネ・ソービニヨン / メルロー主体) 四恩醸造
2004 鳥居平 メルロー樽貯蔵 シャトレーゼ

そして料理は…

食事の始まりに一口(L'amuse-gueule)

"プロローグ" 5種の大根を5種の調理法で

蕪蒸にフォアグラを詰めて コールラビのヴルーテ

タラと白子のコルヌ 柚子風味のブールブランソース

蝦夷鹿のロースをちりめんキャベツに包んで鹿のジュと共に

長谷川牧場のアイスと諸星さんのキウイ ホワイトポートの香り


…とずらずら羅列しましたが、こんな感じです。

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料理はどれも美味でしたが、5種の大根には特にびっくりしました。(写真はありません…)
同じ野菜とは思えないほど多彩な種類の大根に、燻製やグリエなど異なる調理が施されています。遊び心あふれ、かつ手間のかかった一品です。お店の食材への思いが伝わるお皿でした。

蝦夷鹿は大好物なのですが、食べるのは今シーズン初めて。柔らかく上品な焼き上がりで、ソースも優しく繊細な味わいでした。

デラウエア万力+は以前にもアップしたのですが、なぜか今回の方が酸を強く感じました。よりシャープな味わいという印象です。

四恩醸造は「2007/9/25に果実酒醸造免許を取得した日本最新ワイナリー」だそうです。
今回出していただいたのは、発売前の「本邦初公開」ワインばかり!工場長の小林剛士さんご本人に、ワインについてお聞きしながら飲むという貴重な体験をさせてもらいました。

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「日本の普通の食事に合うワインを造りたい」というお話には、非常に感銘を受けました。さまざまな質問にていねいに回答されるその姿からは、開拓者の志を持って新たな地平を切り開こうとする意志がビンビン伝わってきます。最後には固定観念を打ち破るような「ええー!!」というお話も聞かせていただきました。
ワインも作り手の姿そのもの。みずみずしく、鮮烈なワインです。口に含むと微発泡が感じられました。まさに瓶詰め直後のフレッシュな味わいです。

そしてもう1人のゲストがシャトレーゼ勝沼ワイナリーの戸澤一幸さん。
こちらは「山梨で二番目に新しいワイナリー」だそうです。
お菓子で有名なシャトレーゼのワイナリー部門ですが、ワインのラインナップは入手困難。
残念ながら戸澤さんは到着が遅れてしまったのですが、それでもやはり貴重なお話をうかがえました。

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「鳥居平 シャルドネ樽貯蔵」は典型的なシャルドネのスタイルと同時に、他にはない独特の味わいが感じられました。(それが何かを判別するには、すでに少し酔いすぎていたようです。)
「メルロー樽貯蔵」は実に洗練されたワインでした。うーん、美味しい!一口飲んだ後、思わず連れ合いと目を見合わせました。

さらに戸澤さんみずから持ってきていただいた「2005 鳥居平セミヨン」。デザートワインですが、非常にすっきりとした印象です。ベタベタした甘ったるさとは無縁の味わいでした。

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いやー、実に充実した会でした。同席させていただいた参加者の方々も、みな驚くほど国産ワインに造詣の深い方ばかりで、とても貴重な情報をいくつも聞かせていただきました。その意味でも参加した意義のある会だったといえます。(皆さん、ありがとうございました!)

連れ合いが風邪気味だったこともあり、私たちはお開きとともにまっすぐ帰宅しました。2次会も行われたようですが、参加できず残念。また機会があれば参加させていただきたいと思います。
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by inwine | 2007-11-27 15:50 | 日本ワインを飲める店
桜海老のパスタと甲州
今回は桜海老と下仁田葱のパスタを作り、甲州と合わせてみました。

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ワインは丸藤酒造の「ルバイヤートワイン50周年記念ワイン」。ぶどうは勝沼町産甲州種100%。
ホームページには『「日本の食に合うワイン」をテーマに小樽で約3年間と言う長期に渡り熟成を重ねたボリューム感のある辛口ワイン。』とあります。

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エチケットの文言は「ルバイヤート」の名の由来となった中世ペルシアの詩。重厚感たっぷりです。

さて相性は??
エチケットのイメージ通り、スケールの大きなワインでした。甘さも渋みもかなり豊かです。もしかしたらまだ空けるには早かったのかもしれません。現在は樽の風味がかなり支配的です。もう少し時間が経ち、様々な要素がこなれた時にこそ真価を発揮するような気がします。

今回のパスタはアーリオ・オーリオでしたが、今合わせるならバター系のソースの方がよさそうです。魚介ではなく、豚や鶏などの白い肉系でも良かったかも。桜海老の風味なら、樽のかかってない甲州の方が良かったようにも思いました。ワインと食事のマリアージュ、なかなか難しいですね。
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by inwine | 2007-11-24 11:31 | 日本ワインを飲む
それいゆ メルロ2005
旭洋酒「秋の限定品」の「それいゆ メルロ2005」を飲んでみました。

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これはウマイ!
自家栽培と契約農家のメルロー、それに旭洋酒さんご夫婦の「ブドウ栽培の先生」である小川孝郎氏栽培のシラーというアッサンブラージュだそうですが、香りといい味わいといいメルローの豊かな個性が真っ直ぐにこちらに伝わってきます。樽が云々などということとは別の次元で、「厚化粧」していません。素直に「美味しい」という言葉が口をついて出るワインです。

旭洋酒さんのワインには、ぶどう品種は違ってもみな同じ方向性が感じられる気がします。何というか真っ直ぐに前を見ているワインという印象です。それはまさしく作り手の志そのものなのでしょう。こうした思いがしっかりと伝わってくるのは、ワイン好きにとって本当にたまらない魅力です。
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by inwine | 2007-11-22 14:02 | 日本ワインを飲む
豚肉の香草焼きとベリーA
ベリーAと合わせてみたいと、ずっと思っていた食材があります。それは豚肉。そもそものヒントとなったのはボジョレーでした。
ボジョレーは豚肉と相性がいいと良くいわれますが、それはたぶんガメイのフレッシュな果実味がキーなのだと思います。比較的獣っぽさの少ない豚肉に対して、フルーティなワインがソース的な役目をする、ということではないでしょうか。そこで連想したのがベリーA。ベリーAのワインも爽やかな果実味が魅力です。それに独特の土っぽい風味もなんとなく合うような気がする…。 というわけで、シンプルな豚肉料理を作って相性を試してみることにしました。

肩ロースのブロックに塩をすりこみ、タイムとローズマリーをまぶして冷蔵庫で寝かします。それにオリーブオイルを塗って、低温のオーブンでじっくり焼くだけ。まさに簡単クッキングです。

焼きあがるまでの時間、キノコをカレー味で炒めたツマミを作りました。こちらは甲州にぴったりのはず。

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ダイヤモンド酒造の「ひしやま甲州」を開けてみました。

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ウマイ!やっぱり相性はバッチリです。カレーのピリッとした辛さが樽の甘みと、そしてキノコの独特な旨みが甲州の個性である渋みとうまく結びつく感じがします。
チビチビ飲んでいるうちにいよいよ肉が焼きあがりました。柔らかく仕上がったようです。肉と一緒に、サツマイモとニンジンもホイルに包んでオーブンに入れときました。これとトマトソースのパスタが付け合わせです。

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ワインはやはりダイヤモンド酒造の「ますかっとベリーA Plus」。さて相性は??

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うーん。予想とはちょっと違いました。このワインは前にも書いたように個人的に好きで、すでに何本も空けています。だからワインそのものは美味しく飲めたのですが、相性的にはどうかな、という感想です。「ワインがソースの役目を云々」と冒頭に書きましたが、そのことを念頭に置いてシンプルな味付けにしたのが、裏目に出たのかもしれません。

何というか料理とワインの両方が引っ込み思案で、くっつかない印象なのです。ともにシャイな2人が恋人になれないとでもいうか。「マリアージュ=結婚」までたどりつけないという感じでした。これはベリーAの持ち味なのでしょう。つまり料理を支配してしまうような強さではなく、そっと脇によりそうようなワインなのです。今度は同じ豚肉でも、もっとワイルドなオイスターソース炒めかなんかと合わせてみようかと思います。
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by inwine | 2007-11-21 16:36 | 日本ワインを飲む
平塚 ブラッスリー アッシュ・エム
JR平塚駅から歩くこと約10分。いろいろな場所でウワサは聞いていた『ブラッスリー アッシュ・エム』さんに行ってきました。


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カジュアルフレンチで、国産ワインが充実しまくっているという評判のお店です。食事のメニューはどれも美味しそうでしばらく迷いました。やっと心を決めた後、ワインリストを頼むと確かにウワサ通り。日本ワインの豊富さには目を見張るほどです。何にするかさんざん迷いましたが、結局ボーペイサージュの「la montagne 2004」に。入手困難でずっと飲みたかったワインの1つです。

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期待しながらまずはグラスのシャンパーニュをもらいました。この日は「マム」。リストのラインナップは日本のものだけではなく、フランス各地のワインもかなりの充実度でした。壁際にはヴォギュエやルーミエ、デュジャックなどブルゴーニュの有名ドメーヌの空き瓶もずらりと並んでいます。(聞けばワイン会で出されたものだそうです。うらやましい…)

さて、いよいよ料理到着。


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「カジュアルフレンチ」という言葉には、実はあまりいいイメージはありませんでした。フランス料理をうたいながらどこか気の抜けた、いわゆる「なんちゃってフレンチ」のお店がよくこの言葉を使っていたからです。
しかしこちらのお店の料理は、まさにその正反対。出てくるのは熱意が伝わってくるお皿ばかりです。豪快なビストロ料理という感じではなく洗練された味わいが魅力ですが、ボリュームはどれも満点。2人で前菜を3皿頼んだら、お腹いっぱいでデザートまでたどり着けませんでした。


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そして「la montagne 2004」。正直、驚きました。メルロー100%とのことですが、教えてもらわなければ絶対に分からなかったでしょう。
恐ろしく官能的なワインです。どの国で作られたということとは関係なく、その味わいにただ魅了されました。これほど洗練されたワインを飲んだのは久しぶりでした。

美味しいワインを頼んだ時に困るのは、絶対に食事が終わるまでにもたないこと。この日もメインが到着するまでにボトルは空いてしまいました。そこでもう1本となったのですが、前のワインが凄かっただけに、次も美味しいワインをと思わずにいられません。結局、奮発して「BEAU PAYSAGE 2002」を注文。

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思わぬ贅沢になりましたが、その価値は十分にあるワインでした。こちらも抜群に洗練されています。デカンタージュしてもらったのですが、時間と共にゆっくりと開いていく複雑な香りは本当にうっとりするほどでした。なんだか初めてワインの美味しさに目覚めた頃を思い出しました。

デザートは食べられませんでしたが、大満足でお店を後にしました。難をいえば少しだけ料理と料理の間隔があきすぎていた感があったこと。でも日曜日で超満員だったことを考えればやむを得ないでしょう。

スタッフの方も感じよく、ていねいな接客です。しっかりしたコンセプトと完成度、そしてユニークなアイデアを武器にお客さんをグイグイ引っ張っていくようなお店だな、と感じました。この日も店内は大盛況で活気に溢れていました。中は決して広いとはいえませんが、レストランの楽しさを存分に味わえるお店です。ワイン会などのイベントも多いようなので、今後も楽しみ。
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by inwine | 2007-11-14 11:20 | 日本ワインを飲める店
鴨宮かのや酒店
最寄り駅はJR東海道線・鴨宮駅。店内はありとあらゆるお酒でいっぱいです。日本酒、ビール、そして世界中のワイン。こんな場所で暮らせたら… 私の場合は確実にアル中です。ブルゴーニュなんかも渋いのが揃ってるみたいですが、今回のお目当てはもちろん日本のワイン。

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以前に来店させていただいた時、ご主人と奥様にお勧めをいろいろとうかがって購入したのですが、それがどれもバッチリ美味しくて日本のワインにはまっていく大きなきっかけになりました。
今回もご主人をつかまえていろいろとお話をうかがいました。(お忙しそうなところ、すみませんでした!)

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写真のとおり、日本ワインの品揃えはかなりのもの。実際にあちこちの蔵にも足を運ばれて、生産者の方ともお話をされているそうです。そのお陰でいろいろと興味深い情報を聞くことができました。自分でワイナリーを訪ねるのももちろん楽しいのですが、プロの酒屋さんを通じていろいろな作り手の方の話を聞き、そのワインを購入するのも別の楽しみがあるものです。

本当は数本ほど買って帰るつもりだったのですが「ヘー」と思うようなお話を聞かされたり、希少なワインを紹介されたりで、ついつい10本近く購入。大部分は自宅に送ってもらいました。(買ったワインについては後々アップしていくつもりです。)


店奥のセラーはワインが文字通り山積み。店内にも配送用の箱が所狭しと積まれています。
ワイン好きにはたまらない風景でした。

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ホームページも充実していますので、ぜひ。
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by inwine | 2007-11-13 13:15 | 日本ワインを買える店
ココ ファーム ワイナリー 農民ロッソ
セパージュはカベルネ ソーヴィニョン74%、メルロ20%それからノートン6%。
「ノートン」というのはあまり聞きなれない品種だけど、これは醸造長のブルース・ガットラヴさんが新たな試みとして栽培しているアメリカ系の品種だそうです。

第一印象は「柔らかいワイン」。カベルネ独特の香りや味わいがすぐに広がってきますが、強く、硬いボルドーのような主張の強さは感じません。ただし暖かい地方のボルドー系によくあるような果実味主体でもなく、バランスのよい、エレガントで繊細なワインでした。

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ボルドーのワインを飲むと、私はいつもひんやりした冷たさのようなものを感じます。ときどきブルゴーニュが「官能的」、ボルドーが「知性的」と評されるのはこの「冷たさ」のせいかなとも思ったりするのですが、このワインにもやはり「ひんやりとした」快感が確かにありました。

その一方でたとえ外国由来の品種であろうとも、日本のワインを飲むとなぜか「懐かしさ」のようなものを感じる気がします。「ほっとする感じ」と言い換えてもいいかもしれません。日本のものだと知って飲んでいるからそう思うだけなのかもしれませんが、なんだか不思議な気もします。
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by inwine | 2007-11-09 13:38 | 日本ワインを飲む
キャネー Delaware 万力+2007
デラウェアにはとにかく「甘い」という印象があったのだけれど、このワインは一味違った。口に含んだ時から甘みは強く感じるんだが、ただそれだけじゃなく、がっしりした骨格を感じる。例えていうと、ぶどうを種や皮ごと丸かじりしているみたい。渋みや酸味がしっかりと甘さを支えている感じです。魚介類より、鶏肉や野菜をグリルで焼いてシンプルに味付けした料理なんかに合いそうな気がする。よく冷やしてスイスイ飲みたいワインです。

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by inwine | 2007-11-07 15:02 | 日本ワインを飲む
プチ コニシ(Standing BAR PETIT Konishi)
中野坂上のスタンディングバー、「プチ コニシ」へ。
ワイン販売で有名な酒屋さん、藤小西が店舗奥で営業しているお店だ。

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この日、店内は大賑わいで活気に包まれていた。
カウンターで、まずグラスワインを注文。黒板に書かれてあったココ・ファーム・ワイナリーの「甲州F.O.S 2005」だ。
説明書きによれば「甲州の軽くサッパリとしている印象をくつがえすボリュームと予想を超える複雑な要素が次々と押し寄せます。」とのこと。店員さんからは「赤ワインに近い作り方です」との説明もあった。「黄金の甲州」と似たタイプだろうか。

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一口飲むと、まず甘い樽香。そして説明のとおり、赤ワインのようなこってりとしたボリュームが広がる。確かにユニークなワインだった。やっぱり「黄金の甲州」とどこか通じるところがありそうだ。これを2杯いただいた後、酒屋店舗で購入したタケダワイナリー「サン・スフル」を持ち込んだ。そう、このお店は隣の店舗で買ったワインを店内に持ち込めるのだ。

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「サン・スフル」は酸化防止剤無添加の自然派ベリーA。微発泡していたが、それもまた良し。
少し冷やしてもらい、美味しくいただいた。
料理のメニューはバルっぽいおつまみから本格的なものまで。今回は3品ほどしか頼まなかったが、どれもかなりのウマさだ。(写真は生ハムのディップ。)

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それとこのお店のもうひとつの魅力は店員さんの感じのよさ。女性を中心に若いスタッフがきびきびと接客をこなしている。
カウンターの隣ではおじさんがマンガを読みながら、ビールを美味しそうに飲んでいた。
立ち飲みならではのざっくばらんな雰囲気でいいカンジだ。
結局、2時間ほどいてビールやスパークリング、赤のグラスまで飲み、おみやげにワイン3本を抱えて帰宅。充実の夜だった。
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by inwine | 2007-11-04 13:08 | 日本ワインを飲める店