カテゴリ:そのほか( 34 )
秋の日記<5>

×月△日


収穫・収穫・収穫!


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by inwine | 2009-11-01 17:16 | そのほか
秋の日記<4>

×月◇日

横浜で国産ピノ・ノワールの会。
北海道、山梨、長野、京都と産地はバラバラ。

ピノ・ノワールってやっぱり難しいですね。
抜栓してから開くまで時間がかかったり、
グラスに注いで時間が経ってから、まるっきり表情が変わったりする。
もちろん他の品種でも同じことはいえるんですが、
ピノの場合はその変化があまりに大きいような。

「なんだコレ?」と思うワインが一時間経って、
急に華やかな香りでいっぱいになったりすることもよくあります。
もちろん、その逆も。
それにワインがデリケートなせいか
酒質の強い他の品種より、コンディションのバラつきが多い気もします。
だから大人数の会で飲むにはあまり適してない品種なのかもしれません。


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この日、印象に残ったのは小布施ワイナリーの「ドメーヌ・ソガ 2006」。
香りの優雅さ、豊かな果実味、中盤の厚み、余韻の長さ。
どの要素も別格のスケールでした。

それに山﨑ワイナリーの2007年ヴィンテージ。
北海道ならではの酸の強さが印象的ですが、ボディはしっかり。
来年、再来年のワインがどうなっていくのか、とても楽しみな感じです。

ピノ・ノワールというと、どうしてもブルゴーニュを連想しがちですが
「ブルゴーニュみたいなピノ」なんて、実は世界中のどこでも作ってない気がします。

日本のワインならではの、チャーミングで優しく繊細なピノ・ノワールが
これからたくさん生まれてくれたらいいな、と個人的には思っています。
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by inwine | 2009-11-01 13:45 | そのほか
秋の日記<3>

×月〇日(その3)

久保寺さんに送ってもらい、今度はシャトー酒折へ。(ホントにお世話になりました。)

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この日はちょうど畑の作業をしていたそうで、
ワイナリー近くのベリーAの畑などを、案内してもらえました。

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きれいな葡萄。素人目にも健康さが伝わってきます。
2009年モノのワインはスゴイことになりそう。

貴重なワインもちょっとだけ試飲。ありがとうございます!

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これから数年のうち、びっくりするようなワインが
このワイナリーからたくさん現れてくるはず。要注目です。

これは少量栽培中のサンジョヴェーゼ。(確か)

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帰り際、ちょっと雨が降ってきましたが
ほろ酔い加減でキヨさんとてくてくウォーキング。
いつもとは違うバス停から、高速バスに乗り込んで帰りましたとさ。

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by inwine | 2009-11-01 09:29 | そのほか
秋の日記<2>

×月〇日(その2)

マルスのあとはドメーヌQへ。
昨年末に忘年会が催されたレストラン「ボルドー」でステーキとエスカルゴのランチ。優雅だぜ。

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もちろんワインも3種類、しっかりいただきました。
日本一早い新酒(「ヌーヌーボー」っていうらしい)の青デラは
甘さとリンゴ酸のインパクトある酸味が印象的。風呂上がりにスキッと飲みたい感じです。

醸造の久保寺さんは仕込みの最中で忙しいさなか。突然お邪魔してスミマセン。
売店にはアサンブラージュのポスターも。

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後日のワイン会用にキヨ氏がピノ・ノワールを購入。
このワイナリーではピノとベリーA、ピノと甲州のブレンドワインも出してます。
甲州のほうは飲んでないんですが、ピノ&ベリーAはチャーミングな味わい。
意外な組み合わせに思えますが、香りや味に各品種の特性がしっかり生きています。
これこそ日本ならではのアプローチですね。
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by inwine | 2009-10-31 16:06 | そのほか
秋の日記<1>

×月〇日(その1)

マイミクのキヨさんとともに山梨・マルスワインへ。

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ここのワインはトップキュヴェの「日之城」をはじめ、
各銘柄に地名を冠しているものがたくさんあります。
これは畑ごとの個性を大事にしている証拠。
葡萄をしっかりと見つめている姿勢がうかがえますが
その一方で醸造に関しても、非常に高いクオリティを誇っています。

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私自身がとても惹かれる点は、ブレンドの妙による完成度の高さ。
葡萄の個性がはっきりと出た単一品種のワインももちろん美味しいのですが
「カベルネ&ベリーA」などの複数品種を用いたワインは格別の味わい。
醸造担当の田澤さんはかなりのスゴ腕です。

特に日之城のブレンドものはボルドーの重厚さを思い起こさせる本格派。
ワインには、葡萄の充実度と人間の力の両方が重要なんだということを
改めて感じさせてくれるワインです。(値段はちょっと高いですが)

田澤さん、お世話になりました。
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by inwine | 2009-10-31 10:31 | そのほか
消費者が決める!「ジャパン・ワイン・オブ・ザ・イヤー」開催!

はげしく成長を続ける日本ワイン。
業界の中でもいろんなコンクールがあったりします。
なんですが、ちょっと画期的なコンクールを新たに開催することになりました。


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コンセプトは『飲み手がホントに美味しいワインを選ぼう!』。
業界の外側にいる、プロでない人々が先入観ナシで選ぶからこそ、新しい刺激や発見もあるはず。
あなたも「飲み手の金賞ワイン」選びに参加してみませんか?
ちなみ第1回の今回は日本を代表する赤ワイン品種、マスカットベリーA。

「本当にアレってアレなの?」(意味不明)なんて疑問も、ガチなテイスティングで一気に解決かも!
審査のあとは、絶品料理とのマリアージュも楽しめますよー。

申し込み&詳細はこちら↓から。

http://www.makersdinner.com/archives/1122981.html

日本ワインを愛する皆さま、ぜひぜひ!
参加希望、続々きてるんでお申し込みはお早めに~。

おかげさまで、定員となりました。ありがとうございます!
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by inwine | 2009-09-14 12:18 | そのほか
夏の日記

今日で8月も終わり、選挙カーの演説も終わり。
夏休みを満喫してた子供たちにとっては、一年で一番寂しい日です。

7月、8月とワイナリーをいくつか訪問したのですが、
例によっていろんなワインを飲み、イベントにも参加したりしてました。
だいぶ時差がありますが、そんなこんなをまとめて、また日記形式にしてみます。

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x月x日

タケダワイナリー・サンスフルシードルを、近所で買ってきたパンと一緒に。

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シードルとはリンゴの発泡酒。サンスフルとは亜硫酸無添加のこと。
というわけで、外観はこんな感じ。

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なつかしい日本のリンゴの味がしました。

x月x日

某百貨店の山形展にて。酒井ワイナリーのお姉さん、紀子さん。

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ホントに魅力的な方です。

x月x日

山形で食べた美味しいモノ。

赤湯名物、赤湯ラーメン。

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スープに浮いた辛味噌を溶かして食べるんだけど、コレが辛いんだ。ハヒー。

山形名物の「だし」をのせた冷やしぶっかけ蕎麦。

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だしというのはいろんな野菜を細かく刻んで混ぜ合わせた、いわば野菜の和風万能ソース。
ご飯や冷奴にのせるとメチャうまだけど、蕎麦もウマカッター。

出た。米沢牛。すきやき。ムフフ。

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x月x日

萬集にて、シャトー酒折のワイン会。
栽培家・池川さんの話はこの日も熱く、そして驚きに満ちていました。

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ベリーAのルーツをめぐる講義には、思わず少し興奮。

この日は特別に超貴重ワイン「kisvin甲州」が振舞われました。

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繊細さと力強さを併せ持つ味わいは、甲州の未来を感じさせてくれます。

もちろん料理も三重丸。見るからに美味しそう。

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x月x日

店で買ってきたキッシュ。

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ソーセージと野菜のポトフ。

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そしてココロゼ。

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イイ感じのマリアージュでした。

x月x日

マイミク、あーちゃんさん主催の北海道ワイン会へ。
場所は「レストラン中村孝明 横浜店」。高島屋の中のお店ですが、適度に仕切られた空間が快適でした。
手のかかった和食とともに、北海道のワインが続々と登場。

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いつもながらあーちゃんさんのワインへの熱意には頭が下がる思いです。

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ウワサの奥尻ワインの塩っぽい感じが、なんとも気になるなー。

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x月x日

山梨・アルプスワインの「アサンブラージュ体験」に再び参加。
赤白のいろんなワインを混ぜて、自分だけのワインを作ろう!ってイベントですが
ワタシは高速バス渋滞のため遅刻。アサンブラージュ作業の前に、朝礼に遅れる気まずい感じを久々に体験しました。

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しかししかし、開始15分で「マイブレンド」が早々に完成。
誰よりも早く瓶詰めしてしまいました。エッヘン!

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誰よりも集中力がないからだという噂もありますが、
一応マスター前島も「旨いじゃねえか!」って言ってくれたし。

イベント後はマルサン葡萄酒の畑へ。プリッツが誇らしげな醸造家・辻さんです。

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後日、アルプスのロゼ「Fukuno」を飲みました。やっぱプロは違うわ。当たり前だけど。

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x月x日


某所で某氏に、こんなワインをごちそうに。

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この夏、一番ビックリした一本でした。マジでヤバイです。
ほんま日本ワインのレベルは天井知らずやで!

そのあとは某こんな店にも。

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x月x日


三鷹のワインバー「calvet」のマスターと一緒に山梨のワイナリーを6軒訪問。

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「calvet」はワインバーといっても、立ち飲みメインの楽しいお店。
いろんなワインを気軽に楽しめます。これから日本ワインもバシバシ置いてくれる…かも。

実はマスターは某グランメゾンの出身。料理もワインも間違いありません。
東京のこっち側に住んでる方、こっち側に用事のある方、機会があればぜひ。
三鷹駅南口商店街を歩いていって、丸正の向かいを右に。餃子のハルピンの並びです。

店にはアサンブラージュのポスターも。

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(忙しい時期に相手していただいたワイナリーの皆さん、ありがとうございました~。)
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by inwine | 2009-08-30 15:47 | そのほか
「国産ワインコンクール」 その4

国産ワインコンクール公開テイスティング、後半は気になるワインをひたすら飲みまくりです。
朝10時に開場して、途中表彰式をはさみ、イベント終了が午後4時。
6時間もの長丁場でしたが、あっという間に過ぎてしまいました。

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おなじみのワイン、初めてお目にかかるワイン。出品数はなんと268種類もあるので、
正直、長いどころか時間が足りないくらいです。(あと肝臓パワーも)
いろんな方と話に花も咲き、ホントに楽しい一日でした。
ひとまず印象に残ったワインを。

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欧州系品種赤の最優秀カテゴリー賞を受賞した
小布施ワイナリー「Domaine Sogga Merlot 2e 2007」は
樽の風味と柔らかくしなやかな果実味、そしてミントのような清涼感が一体となり、
体に染み渡るような美味しさです。さすが!

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井筒ワイン「NACカベルネ・フラン2008」は
葡萄の完熟感が感じられ、また動物的なニュアンスがなんとも官能的。

「サンクゼールシャルドネ2007」はバランスのとれたきれいな味わい。
中盤のトロピカル系の甘さが魅力です。

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「シャトーマルス キュベ・プレステージ穂坂日之城カベルネ&メルロー 2005」は
葡萄の充実がはっきり伝わるスケールの大きなワイン。
ブレンド加減もイイ感じです。

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「月浦ミュラートゥルガウ2007」はほのかな甘さが魅力的ですが、一方でしっかりとした酸があり、
決してだれることはありません。ワインとしての緊張感が保たれた素晴らしいバランスです。

蒼龍葡萄酒の「Traditional Rich Taste 甲州 2008」は
今の甲州のスタイルのひとつのスタンダードを提示してくれているような気がします。

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エーデルワイン「いわて銀河葡萄園」はイチゴジャムそのもののような香り。
「ジャミーな」という表現はワインを表すときによく使われますが、
これほどイチゴジャムに近い香りは初めてかも。ちょっとびっくりでした。

びっくりといえば、丸藤葡萄酒「2004ルバイヤートメルロー」も。

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なぜに今2004が?


シャトレーゼ勝沼ワイナリー「2008年鳥居平甲州シュール・リー」は、
個人的には『金賞!』という感じ。おいしいです。

熊本ワインの「菊鹿セレクション小伏野 シャルドネ樽発酵2008」はナイトハーベストに並ぶ、
新たなフラッグシップワイン。これまたレベル違いの美味しさ! いやー凄いワイナリーです。
試飲ブースには醸造の幸山さんみずからが出陣!

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まだまだ美味しいワインはいっぱい。そして飲んでないワインもいっぱいですが、
イベントは終了!(涙)

帰りに甲府駅前の小作でおみやげほうとうを購入。
ウチで食べながら、こんなワインを開けてみました。

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うわー、旨いわ。このワイン。葡萄のポテンシャルがビンビン伝わってくる。
リリース直後にも飲んだんですが、今のほうが美味しいかも。凄い甲州です。
もちろん、おほうとうとの相性もバッチリ! ウマイウマイ汗汗でシアワセに飲み、食べました。
真夏のほうとうも良いもんですな。日本ワインバンザイ!

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by inwine | 2009-08-29 22:14 | そのほか
「国産ワインコンクール」 その3

次は「国内改良等品種 赤」の金賞・銀賞を飲み比べ。

銀賞のアルプスワイン「AWプラチナコレクション マスカット・ベリーA 2008」は
チャーミングな果実味と洗練されたボディのバランスが見事。

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葡萄は20%だけ除梗。絶妙な骨格を感じさせてくれます。
アサンブラージュの名手、前島さんならではの見事なワインです。

金賞の岩の原葡萄園「マスカットベーリーA 2007」はきれいな果実味が引き出されたワイン。
有機農法で育てられた葡萄の自然な美味しさが魅力的です。

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酸と果実のバランスがイイ感じ。
葡萄の実そのものが感じられるような味わいでした。

もうひとつのベリーA「岩の原ヴィンテージ 2007」も銀賞を受賞。
こちらは「マスカットベーリーA 2007」とは方向性がまったく異なるワインです。

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果実の鮮烈さは金賞ワインに一歩譲るとしても、
全体のバランスからみると、「ヴィンテージ」のほうが完成度が高いような気がしました。

「川上善兵衛”直系”のウチがとらなければいけない賞だったので、本当にうれしいです。」
というワイナリーの方の言葉もとても印象的でした。

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同じく金賞のフジッコワイナリー「フジクレールMBA樽熟成2006」も、
1年樽熟成ながら、オークの風味よりも果実感がダイレクトに伝わるワイン。

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リキュールのような凝縮感のある甘みが魅力的です。

3アイテムを飲み比べて感じたのは、
(すべてのアイテムを飲み比べたわけではないので、うかつなことはいえませんが)
「果実味の豊かなワインが上位に来ているのかな」という点です。

この後、もう少しいろんなワインを飲んで、比較をしてみようかなと思います。
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by inwine | 2009-08-29 14:47 | そのほか
「国産ワインコンクール」 その2

夏休み最後の土曜日で、高速は少し混んでました。
予定より30分ほど遅れて、会場に到着!

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受付を済ませて、テイスティング開始です。

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まずは赤白泡の4種で金賞を受賞した、メルシャン勝沼ワイナリーのブースへ。

スパークリングワイン金賞の「勝沼のあわ2008」は勝沼の甲州をメインに穂坂産もブレンド。
そのため酸とボリュームをあわせ持つ絶妙のバランスになってます。

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瓶内二次発酵ではありませんが、泡も細かくて飲み心地もイイ感じでした。

欧州系品種金賞の「長野シャルドネ2007」は残念ながら、ストックがなく今回は試飲できず。
銀賞の「北信シャルドネ2007」をいただきました。
鼻を近づけると、すぐに樽発酵由来のオークの香りがしっかりと立ち上ります。
白桃のような濃厚でボリュームのある果実味も樽の風味に負けていません。

欧州系品種金賞の「城の平 カベルネ・ソーヴィニヨン2005」は、
日本のカベルネらしい繊細な果実味を持ちつつ、
22ヶ月の樽熟成をしっかりと受け止める骨格の強さを感じます。

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少しだけ青さは感じますが、無濾過ならではの味わいの豊かさが魅力的でした。さすがは金賞。

さて次は何を飲もうかな。
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by inwine | 2009-08-29 14:16 | そのほか