あづみアップル 「Deuxiemeシリーズ ピノ・ノワール2006」
あづみアップルの「Deuxiemeシリーズ ピノ・ノワール2006」を飲んでみました。

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まだ若いヴィンテージながら、外観は熟成を感じさせるオレンジっぽい色合い。これは以前に飲んだ上位クラスのアイテムも同じでした。
温度がやや低かったこともあるのでしょうが、最初、香りはあまり立ってきません。口に含むとまずしっかりした酸とアルコール感があり、外観の印象よりも骨格を感じます。タンニンも十分ありますが、こなれていて心地よい。これはよさそう、と思いながら食事とともに少しずつ飲んでいると…。

おお! どんどん美味しくなっていきます!!
アメのような厚みのある甘さと、ハーブのような清涼感。スミレやバターなどの瑞々しいアロマのほか、黒い果実などの要素も豊かに感じられます。味わいも、飲むたびに旨みが増していくような印象でした。ワインを味わうときは、やっぱり時間経過を待つことも大事ですね。

ちなみに今回、一緒に食べたのはこんなモノたち。

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スモークした鴨のソテーと、前に北海道ワイン会で教えてもらった白糠酪恵舎のモッツアレラ。それに地元でとれた赤カブとブロッコリーです。
ピノ・ノワールらしい官能性と国産ワインならではの優しい味わいを持ち合わせた今回のワインは、どれにもピッタリ。特に北海道のチーズとは、何だかほっとするようなマリアージュでした。

あづみアップル、さすがの実力です。お値段はなんと1500円。最近のブルゴーニュでは、もうこの価格帯が事実上存在しないことを考えると、お買い得としかいいようがありません。日本の薄ウマワイン、バンザイ!
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by inwine | 2008-10-11 11:08 | 日本ワインを飲む
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