「それいゆピノ・ノワール2006」
3月にリリースされた「それいゆピノ・ノワール2006」を飲んでみました。

2003年の「ピノ・ラ・ジェンヌ」、2004年、2005年とどれも優しく柔らかな味わいで大好きなワインです。
新ビンテージも楽しみにしていました。はたして味わいは?

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ファーストアタックではやや強めのタンニンを感じます。香りも閉じ気味ですが、グラスに注いだ2杯目から徐々に開いてきました。青いハーブ香の奥に、フレッシュな果実を感じさせる香りが立ち上ってきます。香りだけでも肉付きのよさが伝わってくるようです。
酸もしっかりとしたボリューム。抜栓後、しばらくしてから少しずつ現れてきた甘みをがっしり支えています。

一口に言えば、非常にポテンシャルを感じさせるワインでした。甘みや渋みなどそれぞれの構成要素がどれも本当にしっかりしています。ただその分、現時点ではバラバラな印象を感じたのも確か。明らかにもう少し待ってから飲んだほうがよさそうです。しばらく熟成期間をおけば、必ず「凄い」ワインになる気がします。

柔らかで優しく、チャーミングという印象だったこれまでのビンテージより、明らかにスケールがひとまわり(いや、もっと?)大きくなっています。うーん、もしかしたらこのワインは日本のピノの新しい出発点になるのかもしれません。

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消しても消してもスパムコメントが後を絶たないので、しばらくコメント欄をクローズすることにします。いつもコメントをいただいている方々、スミマセン。再開の際はまた、よろしくお願いします。

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by inwine | 2008-05-14 14:47 | 日本ワインを飲む
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