城戸ワイナリーからは男4人でテクテクとウォーキング。 民家、レストラン、学校など塩尻の町を抜けてほろ酔い気分で歩きます。 こういうのも楽しいですね。 やがて信濃ワインに到着。 イベントなどでお世話になっている三宅さんを発見してごあいさつです。 なぜかいきなりフィーヌを試飲させてもらいました。 使用品種はコンコード。ラブラスカのフィーヌってかなり珍しいんじゃないでしょうか。 ふわりと薫る生食ぶどうの香りがいい感じ。日本人の葡萄好きDNAを刺激します。 樽に入っていたカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロも。 メルロはもちろんですが、カベルネが美味しい! かなり最近植えた葡萄で、樹齢はまだまだとのことですが 果実味が豊かで、素直な魅力に溢れています。樽の風味にもまるで負けていません。 塩尻はカベルネもイケるんですね。 ここで去年も食べた、ぶどうで育った豚のソーセージを。 今年は肉屋さんが材料を持ち込み、ワイナリー内で手作りしたそうです。 これを炭火でこんがり焼き、マスタードを添えてハイどうぞ。 いやーメチャウマです。ひと口食べて、メルロをゴクリ。ぜいたくだぜ。 信濃ワインのあとは、やはり去年行った蕎麦屋さんへ。 うーん。なんか去年のほうがウマかったような…。気のせいかな。 蕎麦屋さんを出た後は、五一ワインへ。こちらも活気に溢れています。 社長のお姿も。 畑に行くと、おなじみの貴腐葡萄が。ドロドロです。 写真を撮っていたら、一緒に回ってたキヨさんに口に入れられてしまいました。 「ぎゃっ」と思ったものの、食べてみると甘~い。なるほど。何ごとも経験だ。 こちらはトラクターでの畑見学。楽しそう。 やはり同行してたたこやき坊主さんから 「これウマイ!」と勧められたのが2004年桔梗ヶ原メルロ。絶品でした。 凝縮した深い味わいには、ボルドー系品種独特の緊張感が。この完成度はかなりのものです。 五一ワインのすぐ隣にあるのが、井筒ワイン。 二階の有料試飲コーナーで、以前ワイン会などでお会いした営業の小田さんと再会です。 6種類のワインを4人でちびちびと。 樽熟スープリーム、やっぱり美味しいです。ちょっと高いけど。 今日は塩尻のメルロの貫禄に圧倒されっぱなし。会社は違っても、葡萄のクオリティは皆さすがです。 まさに『銘醸地』という言葉がぴったりだなとつくづく思いました。 続いて向かったメルシャンのセラーでは、志学館高校の研究発表会が。 受付にいたメルシャンの塩原さん、高山先生をパチリ。 ここからバスに乗り込み、珍しいJAのワイン醸造施設へ。 「S.N.Kワイナリー」だそうです。塩尻の「S」・農協の「N」… アレ「K」ってなんだろ? 「協」かな。 最後はいったん駅前に戻り、反対側のサントリー塩尻ワイナリーへ。 ひと通り試飲をさせてもらった頃には、だんだん日も暮れ始めました。 特急に乗り込み、楽しいイベントは終了~。 …かと思ったら、ビールとおつまみ片手に、車内おっさん飲み会が始まりましたとさ。 ホントよく飲んだ一日でした。
by inwine
| 2009-11-05 18:36
| ワイナリー訪問
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