収穫シーズン!!

あっという間に10月。各地の葡萄畑では収穫シーズン真っ盛りです。
今年も9月の頭から山梨でお手伝いをしています。

c0140044_9445995.jpg


今年の夏は梅雨明け宣言後に雨が降り続きました。
その影響で、栽培家や農家の方は苦労が絶えなかったようです。

でもその後は好天が多くなり
日中の気温が上がる一方で、夜間は涼しいという理想的な日が増加。
最終的にはとても良い作柄になりそうだということでした。

「2009年ヴィンテージ」の登場は早くて来年、熟成モノは再来年以降。
まだまだ気は早いけれど、どうやらかなり期待して待っていていいようです。

c0140044_9452721.jpg


シャトレーゼのシャルドネは張りのある粒が印象的。
糖度もかなり上がっているというので、実際にかじらせてもらうと…

おお! 確かにびっくりするほどの甘さです。
このまま食卓でデザートとして出してもいいくらい。
とはいえ、もちろん酸もちゃんと残っていて、
ワインになった時の骨格を想像することができました。

ソーヴィニヨン・ブランもかなり良い出来。

c0140044_9455719.jpg


仕込みは順調に進んでいるようです。

c0140044_9462129.jpg


醸造担当の戸澤さんはこの品種で毎年、さまざまな試みを重ねています。
そのためワインは年によって多種多様な個性。

今年も何種類かに分けて仕込み、
戸澤さんがイメージする、複雑で絶妙なバランスのワインを目指しています。
今年のヒントは「官能的な日本のソーヴィニヨン・ブラン」。
なんだか楽しみでしょう?

メルロは粒が大きめ。色づきもかなりよく、ボディ豊かなワインが頭に浮かんできます。

c0140044_9465923.jpg


戸澤さんはこの葡萄を、どんな風に料理するんでしょうか。
シャトレーゼのメルロは個人的にも大好きなワインなので、こちらも楽しみで仕方ありません。

c0140044_9484127.jpg


忙しさピークのこの時期。少しお疲れモードです…。



アルプスワインの収穫にもお邪魔しました。

c0140044_949696.jpg


メルロは病気がほとんどなく、しっかりとしたボリュームのある房が印象的。

c0140044_9494332.jpg


醸造の前島さんも戸澤さん同様、毎年わくわくするような試みにチャレンジするタイプです。
このメルロもどんなワインになって目の前に現れるのか、まだ分かりません。

c0140044_950894.jpg


ちなみに今年瓶詰めされたデラウェアも、今までにはなかったタイプ。
アタックの鮮烈な酸の一方でほどよい甘みがあり、骨格も十分感じられます。
先日の「アサンブラージュ体験」でも、ブレンド用として出ていたんですが
「これだけ瓶詰めして持って帰る!」という人がいたほどでした。
酸のしっかりしたタイプがお好きな方は、ぜひお試しあれ。
ちなみにちくわの磯辺揚げとのマリアージュは世界チャンピオン級でした。

c0140044_9504043.jpg


前島さんは収穫の合間に、NHKの番組の撮影も。人気者ですね。
今年は文部科学省から醸造技術に関して表彰されたり、乗りに乗ってます。




c0140044_951256.jpg



収穫のあとはやっぱりワイン… じゃなくて、

c0140044_951191.jpg


ウマー!

(このオチ、前にもやったような…)
[PR]
by inwine | 2009-10-02 10:04 | ワイナリー訪問
<< 『ボー・ペイサージュと和のテイ... 消費者が決める!「ジャパン・ワ... >>