「国産ワインコンクール」 その3

次は「国内改良等品種 赤」の金賞・銀賞を飲み比べ。

銀賞のアルプスワイン「AWプラチナコレクション マスカット・ベリーA 2008」は
チャーミングな果実味と洗練されたボディのバランスが見事。

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葡萄は20%だけ除梗。絶妙な骨格を感じさせてくれます。
アサンブラージュの名手、前島さんならではの見事なワインです。

金賞の岩の原葡萄園「マスカットベーリーA 2007」はきれいな果実味が引き出されたワイン。
有機農法で育てられた葡萄の自然な美味しさが魅力的です。

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酸と果実のバランスがイイ感じ。
葡萄の実そのものが感じられるような味わいでした。

もうひとつのベリーA「岩の原ヴィンテージ 2007」も銀賞を受賞。
こちらは「マスカットベーリーA 2007」とは方向性がまったく異なるワインです。

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果実の鮮烈さは金賞ワインに一歩譲るとしても、
全体のバランスからみると、「ヴィンテージ」のほうが完成度が高いような気がしました。

「川上善兵衛”直系”のウチがとらなければいけない賞だったので、本当にうれしいです。」
というワイナリーの方の言葉もとても印象的でした。

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同じく金賞のフジッコワイナリー「フジクレールMBA樽熟成2006」も、
1年樽熟成ながら、オークの風味よりも果実感がダイレクトに伝わるワイン。

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リキュールのような凝縮感のある甘みが魅力的です。

3アイテムを飲み比べて感じたのは、
(すべてのアイテムを飲み比べたわけではないので、うかつなことはいえませんが)
「果実味の豊かなワインが上位に来ているのかな」という点です。

この後、もう少しいろんなワインを飲んで、比較をしてみようかなと思います。
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by inwine | 2009-08-29 14:47 | そのほか
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